ドライヤーを正しく使おう
ドライヤー使ってますか?
お客様が子供がどうしても髪を乾かさないと嘆いておられました。
「乾かさないとバイキンマンがう◯こするから臭くなるよ」
と教えてあげたらその子はそれ以来ちゃんと髪を乾かしているそうです。
髪は濡れたままだと菌やカビを増殖させてしまいます。
臭いの原因にもなるのでめんどくさがらずに乾かした方が良いですよ。
また濡れた髪の毛はキューティクルが開いた状態なのでダメージの原因にもなりえます。乾かしてキューティクルを閉じてあげましょう。
ドライヤーの前の下準備
ドライヤーをかける時間の短縮になるのでタオルドライをしっかりと。
この時に髪にダメージがある髪やロングヘアの人だとガシガシやると髪の毛が絡まってしまうので注意が必要です。優しくしてね。
使っても使わなくても大丈夫ですが、洗い流さないタイプのトリートメントをつけるとドライヤーの熱から髪を守ってくれような気がします。髪の毛が絡みにくいですしね。つけすぎるとペタッとなってしまうので毛先を中心にお願いします。
いよいよドライヤー
毛先の髪は根元の髪よりもダメージしていることがほとんどです。
ダメージしている髪は健康な髪よりも早く乾いてしまいパサパサになりがちです。
最初は髪を乾かさずに頭皮を乾かすイメージで髪をめくって頭皮に風がいくように乾かしてみてください。
根元が乾いて毛先が湿っている状態です。
ドライヤーは髪を乾かすだけの道具じゃない!
やりたいヘアスタイルを頭の中でイメージします。
内巻きにしたいなら頭の中で
「内巻きにな~れ、内巻きにな~れ」と思いながらドライヤーをかけると…。
あら不思議、内巻きになります。
内巻きを想像しながらドライヤーを使うと手の使い方やドライヤーの角度が変わってくるからでしょうね。
ボリュームが出すぎる人はまだ髪が熱い時に両手の手のひらで髪が冷めるまで押さえるといいです。
ドライヤーが近すぎると髪が熱くなりすぎてダメージの原因になります。熱くないように少し離して使うかドライヤーを動かしながら一つの所に風が当たらないようにしてください。
もうひとつ。
朝、髪を濡らさずにいきなりクルクルドライヤーで寝癖をどうにかしようとしてもうまくいきません。髪も痛むので一度濡らしてから再度チャレンジしてください。過度に乾かしすぎなければ髪は痛みません。
美容師さんにドライヤーの使い方を聞くとたまに変態テクニックを教えてくれる人がいるんですよ。ほんと奥が深いな。
いつもありがとうございます。いつかお会いしましょう。
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